ステファニア・マウリチ著『1つの爆弾10の人生』
こんにちは(・ω・)ノ
学習サポートAAの佐藤(杏)です。
みなさん、暑い日々が続きますが、いかがお過ごしですか?
あと1カ月ほどで夏休みなので、夏バテせずに、がんばりましょう!
今回はおすすめ図書を紹介したいと思います\(>ω<)ノ
おすすめ図書は・・・
ステファニア・マウリチ著『1つの爆弾10の人生』
原爆開発者と被爆者に対し、著者が行ったインタビューをまとめた本です。
原爆開発者は開発当時何を思って開発したのか?
ナチスの核開発を彼らがいかに恐れていたか?
原爆が日本に投下されたことをどう思っているのか?
被爆者は何を思うのか?
開発者の原爆投下に対する思いや悩みがインタビュー形式で綴られています。
日本は世界で唯一原爆が投下された国です。
現在は大震災により原発問題が取りざたされています。
広島と長崎に原爆が投下された8/6及び8/9までに、読んでみてはいかがでしょうか?
インタビュー形式なので、読みやすい本だと思います。
内容が重そう・・・と思うかもしれませんが、ぜひとも読んで、考えてみて下さい!
追記 <図書館職員・うえむら>
はてなダイアリーの機能を使って図書の情報を載せておきますね。
- 作者: ステファニアマウリチ,Stefania Maurizi,沢田昭二,高田愛
- 出版社/メーカー: 新日本出版社
- 発売日: 2007/02
- メディア: 単行本
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なお山形大学所蔵は小白川図書館で、開架閲覧室(559.7//1ツノ)です。