8月突入!!

みなさんどうも、こんにちは(´・ω・)ノシ


暑かったり寒かったりしますが、元気でしょうか??


顕微鏡の覗きすぎで目が疲れてます、地球環境の佐藤(由)です。


さて暦の上でもようやく夏に入った感じですけど、あいにく授業はもうちょっと続く。。。

そうですねがんばりましょう!


授業が終わったら実家に帰るという方もいるのではないでしょうか?
チケットの取得で大学生協を使いたいという方もいると思いますが、
大学生協はぎりぎりですとかなり混むので、お早めにいくといいですよ。


相変わらず暑いので、ここらで南極の話でも。。。。

南極。

人を寄せ付けない極寒の国。

ではないです。
南極は国際条約で、「いかなる国も所有できない地域」と決まっているんですね。
ゆえに「みんなできれいに使いましょう」を地で行く地域になります。
雪に閉ざされた地というわけではなく、岩山のような場所もありますし、地面がかなり露出している場所もあります。
画像がほしいところですけどそこら辺は検索で(笑)


南極には地球上の物質がめぐりめぐってたどりつく場所(かなり抽象的な説明で申し訳ない)なので、極端な話、南極を調べることは、地球の過去を調べることにつながるわけです。


そんな南極には毎年調査船が出ていて、たくさんの人(といっても何千とかいう単位でなく)が、南極で冬を越して(北半球の日本は夏です)調査をしています。

日本の基地もありますし、そこを拠点にしてるわけですね。
まあ温暖化の影響も出るとかでないとか。。。。。


さて、これは南極で調査活動をしていた学科の先生の話なのですが、、、、
野外で調査をしていた先生のもとに、ペンギンがぞろぞろ寄ってくるんですよね。
んで、手を伸ばせばなでられそうな距離まで近づいてくるんですよ。
なんでかと言うと、南極で人間はハンティングするわけではないので、
ペンギンは人間を危険だと思っていないんですよね。


・・・・撫でたいと思いますよね?
でも、撫でてはいけないんです。

これもまた条約で、「人間が必要以上に介入してはいけない」というようになっているんです。
ちょっとさみしいですけど、我慢です。

でもやっぱり寒いのも南極。

野外で水をまくと、一瞬で氷の粒になって空に舞っていきます。
地面には一滴もこぼれない、そういう世界です。

今日はそんなお話でした。

ではではノシ